こんばんは、犬だけど草食系、氷犬です。
皆さん、益若つばささんはご存知でしょうか?
「ギャルファッションモデル」として有名なかわいらしい女性ですね。
益若つばささんを知らなかった方はこの顔をよく覚えておいてください。
さて、今回は「見ず知らずの人に声をかけて連絡先をもらう」シリーズ第2弾です。
前回の記事はこちら⇒【本田翼似の書店員さんに声をかけて連絡先を交換した話】
このシリーズは「見ず知らずの人に声をかけてもノーリスク」という独自理論を武器に突き進んでいた頃の話です。
半分戒めとして記事を書いていこうと思います。よろしくお願いしますm(_ _)m
こんな人におすすめ
- 女性に話しかけることが苦手な人
- 「俺マジモテない」
- 過去の自分
出会い系サイトに誘導したりはしませんのでご安心ください。
また、今回の記事は「恋愛要素ゼロ」となっております。
タップできる目次
ライブハウスの女の子に声をかけて仲良くなるまで
氷犬の性格【復習】
大人になってから高校の同級生に「氷犬って人に話しかけないやつだよな~」と言われる。
友人へのアドバイスは手遅れになる前にしておきましょう。
ライブハウスガールの容姿・性格など(主観)
- 20歳
- かわいい
- 大学生
- 益若つばさに似ている
- ショートだったりセミロングだったり
益若つばささんに似ているというのは、この記事を書く直前に気づきました。
ちなみに僕は当時19歳だったので、彼女はひとつ年上ということになります。
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ライブハウスで人に話しかけるに至った理由と考え方
見ず知らずの人に話しかけるというのは緊張するものです。
しかし、見ず知らずの人ゆえに日々の生活にはまったく影響がなく、もし話しかけて仲良くなれれば、それはノーリスクハイリターンと言っていいでしょう。
この「見ず知らずの人に話しかけてもノーリスクハイリターン」という考え方を何と呼ぶか知っていますか?

そう、天才の発想です。
この天才の発想理論は何にでも応用が利きますので、ぜひ覚えておくとよいでしょう。
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ライブハウスに行ったことない人への説明
好きなバンド・アーティストのライブに行ったことはありますか?
ライブといえば、ライブハウスで見るものですが、規模は100人に満たないものから2,000人以上入るものまでいろいろです。
僕は以前によく好きなバンドのライブに行っていたのですが、趣味の合う友人がおらず、ほとんど一人で見ていました。
ライブを見たことがない方もいるかと思うので、ライブのスケジュールを簡単に説明します。
- 17:00 入場開始(番号順)
- 18:00 ライブ開始
- 20:00 ライブ終了
- 20:30 退場終了
まあ、ざっくり言うとこんな感じでしょうか。
この入場開始からライブ開始までの1時間弱は、正直にいってめちゃくちゃ暇な時間でして、立ちっぱなしでスマホをいじるしかやることがありません。
まあ、カウンターでドリンクをもらって飲んでいてもいいのですが、せっかくならライブは前で見たいですからね。
50本以上ライブを見た経験から言わせてもらうと、このライブ開始までの待ち時間は一人で行くと暇すぎます。
待ち時間の暇さだけでライブに行かない理由になりえます(実際行かなくなった)。
とにかく「待ち時間が暇すぎる」ということを覚えておいていただければ良いですね。
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待ち時間が暇なら誰かと話せばいい
一人でライブに行きつづけたある日、僕は思いました。
「待ち時間暇すぎるし誰かに話しかけたらよくない?」
なぜそれまで思いつかなかったのかが不思議でしょうがないですが、とりあえず行動に移すことにしました。
実はライブハウスに来ている人に話しかけるハードルは意外と低いです。
理由はすごく単純。
- 好きなバンドが同じ
- 一人なら待ち時間は同じく暇
共有できる要素が2つありますから、たかだか30分程度話すなんてイージーなことこの上ありません。
僕は、実際に隣にいる人に話しかけることにしました。
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益若つばさ似の大学生に話しかけることに
その日観に行ったのは、若い女性に人気のあるバンドで、男女比は3:7くらいでした。
まあ、流行っているバンドのファンには女性が多いんですよね。
たまたま両隣が女子大学生っぽかったので、「話しかけやすそう&見た目が好みな方」に話しかけました。
どうせ勇気を出すなら、よりかわいいと思った方に話しかけた方がいいですからね。
(純粋に話したかっただけなのでナンパではありません。)
「こんばんはー」
![]()
※画像はイメージです。
「あ、はい。こんばんは」
「ライブ始まるまで暇なのでよかったら話しませんか?」
「あ、いいですよー」

完全勝利です。
まあ、話しかけてきた相手の見た目がよほど気に入らないとかでない限り、話しかけるのを拒む理由はないのかなと。
僕の主観ですけど、好きなものが同じなら話していて楽しいですからね。
とりあえず話してもらえることになったので、ライブが始まるまでバンドの好きな曲などについてお話ししました。
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ライブが終わってから連絡先を交換するまで
さて、ここからが問題です。
ナンパ目的ではないものの、せっかくお話しできたのでどうせならまたライブがあったら一緒に見たいですよね。
どうにかして連絡先を交換しなければなりません。
あと、ライブが終わったらお客さんは一斉に退場するので、基本的にバラバラになることが多いです。
案の定、その大学生とバラバラになったのですが、「謎の勇気と行動力」で彼女を見つけ、一緒に帰ることにしました。
たまたま帰り道が途中まで一緒だったんですよね。運がよかったです。
氷犬「久々にライブ見たんですけど古い曲もやってくれてよかったですねー」
彼女「そうですねー。ベースの人がかっこよかったなー」
なんて他愛のない会話をしつつ。
氷犬「また今度ライブあったら一緒に見ませんか?」
彼女「あ、いいですよ」
氷犬「それではTwitterのID教えてください」

なぜTwitter…
「いやそこはLINE聞けよ」というツッコミが入りそうですが、当時の僕はほとんどLINEを使ってなくて、TwitterのIDを聞くのが当たり前になってたんです。
まあ、これは結果として良い方向に転びました。
なぜなら、「LINEで直接連絡するよりもTwitterのいいね・リプライの方が交流しやすい」からですね。
もともとLINEを使わない性格であればなおさら。
彼女「あ、Twitterですね。はい、xxxx_xxxxxです」
辛うじて連絡先(?)を交換することに成功。
ただ、ナンパではないし、そもそも恋愛的な感情がまったくなかったので、あまり交流する機会はありませんでした。
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連絡先を交換してから仲良くなるまで
(あざとさを上回るかわいさ)
連絡先(Twitter)を交換してから実に4か月もの間、一度も会うことはありませんでした。
まあ、ライブなんてそう頻繁にあるものでもないですからね。
正直彼女の顔はまったく覚えてませんでした笑
しかし、出会いのきっかけとなったバンドがまたライブしにくるとのこと。
また一人で行くのもあれなんで、今回は事前に一緒に見る約束をしました。
まとめてチケットも取ってもらったので、無事に話すことができそうです。
ライブはいつもどおりな感じで楽しく見ることができました。
正直ライブ中は一人とか二人とか関係ないんですよね。ステージ見てるし。
問題はその後。
氷犬「春以来でしたけどよかったですねー」
彼女「ライブハウスじゃなかったけど、あれはあれでよかったね」
氷犬「ところで、この後どこか飲みに行きませんか?」
彼女「あ、うん。いいよー」

Victory.
この後、楽しく飲んで普通に帰りました。
その人には彼氏がいることもわかりましたが、別にショックではありません。
特に恋愛感情などはなく、「かわいい人と普通に飲みに行けた」だけで大成功だからです。
「何をそんなに騒いでるんだ」という方へ
この記事をご覧のあなたは「何をイチイチ騒いでるんだ」と思ったかもしれません。
実はこの話なんですけど、全部「僕が初めて女性に声をかけ、飲みに誘った」というものなんですよ。
友人にまで「人に話しかけないヤツ」と言われ、中高まで特に女性と関わりのなかった自分が一歩踏み出せただけでも大成功ではないでしょうか?
いわゆる、「初めの一歩」的なやつです。
この1件で勢いづいたか、というとそれは別の話ですが…
その後も定期的に飲みに行く仲へ

お酒はコミュニケーションの手段としてすごく優秀ですよね。
「ご飯食べに行きませんか?」とか「映画観に行きませんか?」だと少しハードルが上がりますが、「飲みに行きましょう」というのはすごくイージーなので。
頻度は高くないですが、1回飲んでから1・2月に1回程度は飲みに行く仲になりました。
「どちらか一方が誘う」のではなく、誘ったり誘われたりなので良い関係だったと思います。
何にしろ「初めての経験」というのは縁の深いもので、そんな関係が2年ほど続き、そして終わりました。
なぜ、その関係が終わったかというと、僕が「一方的にその人を好きになって振られたから」なんですが…笑
その「一方的に好きになってから振られるまで」の話は別記事にて書こうかなと思います。
次回をお楽しみに(^_^)/
「益若つばさ似の大学生に話しかけて仲良くなった」まとめ
POINT!
- 共通の話題を持っていると話しかけやすい
- ゆるい繋がりならTwitterのIDを聞くのもアリ
- 長く続いた関係も終わる時は終わる
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