何をしたいかより、どうありたいかを考えることが大事【20代の人向け】

何をしたいかより、どうありたいかを考えることが大事【20代前半の人向け】

こんにちは、氷犬(@icedog_410)です。

高校卒業後、税務署で公務員として5年働いた後、東京に来て現在はWebマーケティング会社で働いています。

普段、個人で転職相談を受けたり、会社の採用活動を一部担当しているのですが、お会いした方からよく以下のような相談や質問を受けます。

  • Webマーケティングを学ぶ方法を知りたい
  • Webマーケティング会社で働いてみたい
  • (僕個人の)今後のキャリアを教えてほしい

このようにいろんな角度から質問を受けるのですが、その方の興味をもとにした「○○したい」という内容が多いです。

ただ、詳しくその話を聞いてみると、「○○さんがおすすめしていたから」という自分の考えがほぼ入っていない答えが返ってくるケースがあります。

もちろん、その質問に対して、「○○するには、こうしたらいいですよ」と回答することはできます。

しかし、せっかくならもう少し踏み込んで、「なぜ、○○したいのか」→「将来的にどうありたいか」を考えてみた方が良いのではないでしょうか。

そこで、この記事では、「何をしたいかより、どうありたいのかを考えるのが大事」というテーマについて、僕の経験をもとに書いてみました。

自分の現状や、将来のキャリアを考える上での参考になれば幸いです。

何かをしたいと感じた時は、なぜしたいかを考えてみると良い

何かをしたいと感じた時は、なぜしたいかを考えてみると良い

毎日を過ごす上で、「○○をしたい」と感じることがよくあると思います。

  • プログラミングのスキルを身につけたい
  • Webマーケティング会社で働きたい
  • ブログを始めたい

このブログを読んでいる方で、少しでも上のような考えを持っている方は多いのではないでしょうか。

プログラミング学習も流行っていますし、それに次いでWebマーケティングやブログも流行っている印象があります。実際、そういう相談も多く受けます。

もちろん、勢いでプログラミングなりブログを始めてもいいとは思うのですが、余裕があるなら一度立ち止まって、「なぜ自分はそれをしたいのか」を考えるのがおすすめです。

「なぜしたいのか」を考える

例えば、「プログラミングを学びたい」「Webマーケティング会社で働きたい」「ブログを始めたい」、この3つは以下の結論に行き着くと思うんですね。

なぜしたいのか?

  1. プログラミングを学びたい
    →スキルを身につけて稼ぎたい
  2. Webマーケティング会社で働きたい
    →会社でスキルを身につけて、そのスキルで稼ぎたい
  3. ブログを始めたい
    →ブログで稼ぎたい

どれも流行りですが、結局は「お金を稼ぎたい」に落ち着くのではないかと思います。動機は意外とシンプルで、素直なものです。

「何がしたいのか」→「なぜしたいのか」を考えるところまでは、正直誰でも大差は出ないはず。

しかし、その先の「どうありたいのか」を考えるとまた違った結果になると思います。

「どうありたいのか」を考える

「何がしたいのか、なぜしたいのか」を考えたら、最終的に「どうありたいのか」を考えます。

「どうありたいのか」=「どんな自分でいたいのか」ですね。

  • 好きなものに囲まれた生活をしている
  • 経済的に不安を覚えず、充実した仕事をしている
  • 海外でノマドワークをしている
  • 健康体でいる

ただ、当初の「○○したい」を思い出してみてください。

  • プログラミングをしたい
  • Webマーケティング会社で働きたい
  • ブログを始めたい

「何をしたいのか」は手段で、「どうありたいのか」は目的です。

自分が理想としている状態=目的を達成するためには、「どのような手段を取ればいいのか」は行動する前に少し考えてみても良いと思います。

例えば、「経済的に不安を覚えず、充実した仕事をしている」という状態を仮に目指す場合、無理にプログラミングやWebマーケティングに選択肢を絞る必要はありません。

最終的な目的を達成するための手段として、最初に「○○したい」と感じたもので達成できるのか、もっと早くできるものはないか、と考えてみると良いです。

いきなり行動する前に、少しだけ行動した後を考えてみよう

心では「○○したい」と思っているのに、行動した後の状態を想像するのは、遠回りでモヤモヤするかもしれません。

しかし、自分の率直な欲求にそのまま従っていると、取るべきでない行動を取ってしまう可能性があります。

例えば、「○○したい」と感じたら、「その行動を取った結果、自分はどういう状態に近づくのか」ををよく考えてみるのがおすすめです。

もちろん、時間は限られているので、あまり長く考えすぎるのは良くないです。1週間程度でさっと考えて、行動に移しましょう。

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余裕がない時に「どうありたいのか」を考えるのは難しい

「自分が将来どうありたいのか」を考えるのは大事ではあるものの、余裕がない時に先のことを考えるのはかなり難しいです。

  • あまりにもお金がない
  • 忙しくて時間がなさすぎる
  • 住んでいる環境が悪すぎる

上のような状況では、落ち着いて考えることなどできません。

なので、最低限の精神的な安定は確保するべきです。

一旦仕事を辞めてもいいし、転職活動をしてもいい。落ち着いた環境に引っ越すのもいいです。

まずは目の前にある、緊急度の高い課題を解決してから、先のことはじっくり考えましょう。

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自分が意識していない気持ちに気づき、行動する

自分が意識していない気持ちに気づき、行動すること

自分なりに行動した上で、いろんな人の相談を受けて感じるのが、「人は意外と自分の本心に気づいていない」ということです。

  • ブログで稼ぎたい
  • プログラミングを学んでリモートワークがしたい
  • フリーランスになりたい

など、いろんな「○○したい」がありますが、果たしてその気持ちは本当に自分の本心なのでしょうか。

メリットばかりに目がいって、そのメリットを受けるまでの努力は計算に入っていないのではないでしょうか。

未来をより良くする第一歩は「誰かのおすすめ」でも構いません。

しかし、ときに「誰かのおすすめ」を疑い、自分で道のりを設計しなおすことが重要です。

まずは提示された情報を自分で理解しなおすことから

SNSを眺めていると、日々誰かがおすすめした生き方や、その生き方を実現するための情報が流れてきます。

しかし、その情報をうのみにするのではなく、「自分に当てはめるためにはどうすべきか」を考えることが重要です。

誰かが敷いたレールの上をそのまま走るのではなく、「自分がどうありたいか」を考え直し、日々の行動に落とし込んでいきましょう。

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