【真実】公務員を辞めるのはもったいないという考え方がもったいない

こんにちは、元公務員の氷犬(@icedog_410)です。

公務員を辞めようか悩んでる人
公務員として働いてるけど、このまま続けることに疑問を感じてます。

でも、せっかく公務員になったんだし、辞めるのはもったいないという気もする。

周りの人もそう言ってくるけど、公務員を辞めるのは本当にもったいないんだろうか…

こんな悩みの声に応えます。

結論を言うと、公務員を辞めるのはもったいなくないです。むしろ、悩む時間は短くして、公務員を辞めるための準備をすべきです。

僕はもともと公務員として5年以上働いていましたが、思うことがあったので辞めて、今は都内のIT企業で働いています。

同じように「公務員を辞めるのはもったいないかな…」という思いがありましたが、結果として辞めてよかったです。

公務員を辞めるかどうか、迷っている方の参考になれば幸いです。

「公務員を辞めるのがもったいない」という考え方は間違いです

「公務員を辞めるのがもったいない」という考え方は間違いです

結論から言うと、公務員を辞めるのはもったいなくないです。

たぶん、「公務員を辞めるのがもったいない」という考え方は、安定とかボーナスとかそういう言葉が裏にチラついてるのではないでしょうか。

公務員が割と安定するのは否定しませんが、そういう考え方は危険です。

公務員を辞めるのがもったいない、その考え方ってどこから来るのでしょうか。考えてみました。

公務員には給料・ボーナス・福利厚生・将来の安定がある?

公務員は毎月同じ給料をもらえますし、ボーナスも半年に1回それなりにもらえます。

また、介護や育児の休暇制度もありますし、将来年金がそこそこもらえるみたいです。

ただ、給料とか福利厚生が充実してるだけで、公務員だからといって人生が安定してるわけではないと思うんですよね。

身体を壊して働けなくなる可能性もあるし、うつ病になることもある。

「公務員を辞めるのはもったいない」という考え方は、どうもメリットばかりを見すぎている気がします。

公務員は副業禁止・スキルが身につかないなどのデメリットがある

公務員は給料が国から支払われるので、倒産や給料が支払われないということがありません。

そういう意味では安定していますが、一方で副業禁止というデメリットがあります。

政府が副業を解禁し、個人でお金を稼ぐハードルが低くなりつつある今、副業禁止は相当なデメリットです。

また、公務員の仕事は公務員だけのものなので、職場の外で使えるスキルが身に尽きません。

もし、途中で辞めたいと思っても転職で不利なので、年々仕事を辞めるハードルが上がるんですよね。

これは公務員に限らず、大手企業でも同じかと思います。

働けば働くほど組織に依存せざるを得なくなる

公務員は安定してると言いながらも、結局は組織に依存してるだけなんですよね。

たとえば、40代で急に公務員を辞めて稼ごうと思っても、稼ぐ力がすぐに身に着くわけはありません。

自分の力で稼ぐスキルが身につかないのは、安定とやらの代償です。

公務員の待遇も今後悪くなる可能性もありますし、組織に依存する生き方は危険ですよね。

「公務員は安定している」、その考え方はすごく危ないです。

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公務員を辞めても将来不幸になるわけじゃない

別に公務員を辞めてもすぐに死ぬわけではありません。

若いうちなら何でもできますし、公務員を辞めてチャレンジしてみるのも選択肢としてアリです。

「自分は一生公務員としての役割を果たす!」という志が高い人なら別ですが、なんとなく公務員であり続けるのは微妙ですね。

僕の感想ですが、公務員は公務員になりたくてなってるので仕事にやる気が無い人がすごく多いです。

やる気がない人ばかりの組織に属していると、自分までそのやる気が奪われてしまいます。

公務員はどこまで行っても公務員でしかない

公務員は国という看板を背負って仕事をするので、良くも悪くも自分の名前が表には出ません。

どれだけ仕事をしても決して自分の成果が表には出ないんですよね。

落合陽一さんは『10年後の仕事図鑑』で、このことを「自らのポートフォリオマネジメントにおける時間の消失」と言っていました。

要するに、せっかく自分の時間を削って仕事をしているのに、その成果は自分のものにならず、その後に活かせないということです。

結局のところ、公務員でいる限り、どれだけがんばっても公務員でしかないのです。

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公務員を辞める前に準備すべきこと

公務員を辞めるのはもったいなくない、それは事実です。

しかし、公務員を辞めても収入が無くなったら生きていけません。

「辞めたくても辞められない…」、そんな気持ちは十中八九が収入の心配から来ているはずです。

勢いでやめたはいいけどお金が稼げなくて借金生活、では笑えません。

まずは公務員以外の世界を知ること

公務員を辞めることを検討し始めたら、まずは公務員以外の世界がどのように動いているかを知りましょう。

例えば、日経が出している業界地図を見て、「この企業はこの業界なんだ」と調べてみるなどです。

勢いで転職サイトや転職エージェントに登録しても、求人の良し悪しや、自分との相性は判断できません。

まずは冷静に、公務員以外の世界について知ることから始めましょう。

転職するためのスキルを身につける

「転職したい」と思える企業や業界が見つかったら、公務員のうちに勉強してスキルを身につけましょう。

  • プログラミングを独学する
  • デザインを勉強する
  • 仕事に必要な資格を取る

など、方法はなんでも良いです。

ただ、個人的には、プログラミング・デザイン・マーケティングのITスキルのどれかがおすすめです。特に20代なら、将来性のあるIT企業に入ると良いでしょう。

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公務員を辞めない方がもったいない時代

公務員を辞めない方がもったいない時代

「公務員を辞めるのはもったいないのだろうか」、そんな疑問に答えてきました。

改めて結論を言うと、今は「公務員を辞めない方がもったいない時代」です。

転職するのは当たり前、副業で稼ぐのが当たり前、そんな時代に公務員でいることは、リスクが高い選択なのです。

転職には多少のリスクを伴いますが、公務員であり続けるという現状維持の選択はそれ以上のリスクを負うことになります。

いきなり公務員を辞める必要はありません。ただし、公務員以外の世界を見渡してみると、意外と広いことに気づくはずです。

公務員として働くことに疑問を感じているなら、辞める方向で考え、行動してみることをおすすめします。より良い人生を。

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